2012年1月21日 (土)

発表会始まる

らっかのいちばん長い日,卒業論文・卒業研究発表会が始まりました.

開会式会場は立ち見がでるほどの大盛況.

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発表者の多くはスーツ姿です.

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学科長挨拶.黒板の前に小さく写っているのが,挨拶をしている森田学科長です.

今朝の江別は,今年いちばんじゃない?というくらい寒いのですが,4つの会場はそれをものともしない熱さに満ちています.


2011年度入試から,らっか(酪農学科)は農業経済学科といっしょに「循環農学類」として学生募集を開始しています.

らっかのよいところは全部そのまま続きます.らっかを気に入ってくれた人は,安心して「循環農学類」を受験して下さい.

詳しくは以下の入試課サイトをご覧下さい.

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2012年1月19日 (木)

2011年度卒論・卒研発表会タイトル(第4会場)

第4会場は,微生物系でスタートし,生物学,昆虫学,農業工学系を経由して,天然物化学,英語圏文化研究室でおわります.

第4会場の「大トリ」はシェイクスピア.「らっか」って,フトコロが深いのです.

微生物利用学
4-1 抗生物質を使用する牛舎および不使用牛舎におけるEscherichia coliの様相
4-2 膜翅目体表に付着する環境由来の酵母Saccharomyces属およびPichia属
4-3 抗生物質を使用した牛舎から分離された芽胞菌の様相
4-4 源流域を異にした河川底泥中の赤カビ病抗菌放線菌
4-5 乳房炎治療に抗生物質を使用した牛舎から分離されたStaphylococcus aureus                                             

農業微生物学
4-6 アルファルファ萎凋病菌に対して抗菌活性を示すBacillus属菌の探索
4-7 Butyrivibrio fibrisolvens関連菌による共役リノール酸変換能の検討

環境微生物学
4-8  汚水中の細菌群集構造解析 
4-9  汚泥中の細菌群集構造解析
4-10  生乳中低温細菌に及ぼす貯蔵温度の影響
4-11  生乳中の低温細菌の群集構造解析
4-12  速やかに悪臭性低級脂肪酸を低減する細菌の検索
4-13  悪臭性低級脂肪酸を低減する芽胞形成細菌の検索

生物学
4-14 クロコオロギGryllus bimaculatus の初期発生で見られる低温処理の影響
4-15 バッタChortophaga viridifasciata neuroblastの細胞分裂に及ぼすノコダゾールの作用

環境昆虫学
4-16  簡易トラップによるニッポンシロフアブ捕獲試験
4-17  江別市における吸血性カ類の調査Ⅳ
4-18  江差町元山牧場の吸血性アブ類
4-19  食品加工施設における飛来昆虫調査
 
農業工学・畜産システム工学
4-20  乳牛舎における換気方式と舎内環境 ①模型を用いた換気方式別舎内温度の比較
4-21  乳牛舎における換気方式と舎内環境 ②トンネル換気および自然換気牛舎における暑熱状況 
4-22  ステレオ画像による形状計測 ①飼槽における飼料形状
4-23  ステレオ画像による形状計測 ②乳牛の形状計測
4-24  乳牛の汚れと飛節損傷の実態解明
4-25  フリーストール牛舎における溝切りによる通路改善効果
4-26  農作業事故の実態と事故防止対策 ①乳牛による農作業事故の詳細と事故防止対策
4-27  農作業事故の実態と事故防止対策 ②農作業における転倒、転落事故の実態解明
4-28  肉牛牧場における堆肥化方法と発酵状況
4-29  軽種馬放牧地における土壌硬度と衝撃力分布
4-30  つなぎ飼い方式の施設改善に関する考察
4-31  バイオディーゼル燃料の製造における副生成物量に及ぼす要因
4-32  バイオディーゼル燃料の性状と燃焼特性について

酪農天然物化学
4-33  エゾノリュウキンカ抽出物のスーパーオキシドアニオン消去活性
4-34  エゾノリュウキンカの機能性成分に関する研究

英語圏文化
4-35  各国の牛乳消費促進広告の比較−日本とアメリカ合衆国を中心に
4-36  悲劇『リア王』からみえる親子の愛情


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2012年1月18日 (水)

2011年度卒論・卒研発表会タイトル(第3会場)

第3会場は,繁殖,育種,管理・行動です.

家畜繁殖学
3-1 遠心分離後の希釈液がウシ凍結精子の運動性に及ぼす影響
3-2 希釈液にナノバブル水を用いたウシ凍結精子の運動性に関する研究
3-3 受精卵振動装置の振動レベルがウシ初期胚の発生に及ぼす影響
3-4  ウシ体外成熟培養におけるプロジェステロン添加が胚発生に及ぼす影響
3-5  日本短角種の春機発動と成長曲線の関係
3-6  乳牛の繁殖成績と尿検査、ロコモーションスコアおよびボディコンディションスコアの関係

応用家畜繁殖学
3-7  ホルスタイン種経産牛の双子分娩に及ぼす要因
3-8  ウシ卵巣の大きさが受胎率および体外受精における発生率に及ぼす影響
3-9  ウシの超音波画像診断における黄体ステージ別のエコーレベル基準値の実用性                                                         
3-10  卵胞発育ウェーブを調節した肉用牛の過剰排卵処置
3-11  肉用牛における歩数計を用いた分娩前後および放牧地における行動観察
3-12  肉用牛における泌乳量が分娩後の繁殖機能回復および子牛の初期発育に及ぼす影響                                                      
3-13  オイルフリー培養がウシ体外受精由来胚の発生率に与える影響
3-14  発生培養液へのアスタキサンチン添加がウシ体外受精由来胚の発生および凍結・融解後の生存性に及ぼす影響
3-15  体外受精由来の2、4および8細胞期ウシ胚から得た分離割球の個別培養における発生能
3-16  ストロー内の凍結媒液の長さがウシ体外受精由来胚の生存性に与える影響                                                             
3-17  融解温度が凍結・融解後のウシ卵子および体外受精由来胚の透明帯破損に与える影響                                                      

家畜育種学
3-18 ホクレン十勝地区家畜市場に出荷された黒毛和種子牛の市場成績に関する要因分析                                                   
3-19  北海道のホルスタイン牛群における体型審査の受検割合と生産寿命
3-20  酪農学園大学附属農場におけるホルスタイン牛の遺伝的能力

家畜管理学・家畜行動学
3-21  季節繁殖を取り入れた酪農経営の総合的評価
3-22  根室市山田牧場の総合的評価
3-23  中標津町井口牧場の総合的評価
3-24  浜中町君島牧場の総合的評価
3-25  東日本大震災被災地の酪農家における電力利用
3-26  小型犬を用いたアニマルセラピーの試み
3-27  高タンパク代用乳の給与と子牛の成長
3-28  幼齢子牛における角形状の変化
3-29  子牛は青と赤のバケツを区別するか?
3-30  自動搾乳機への進入回数と乳牛の行動および滞在位置
3-31  乳牛の飼料跳ね飛ばし動作の特徴
3-32  フリーストール牛舎における残存飼料の形状変化
3-33  フリーストール牛舎における乳牛横臥時の尾の動き
3-34  フリーストール牛舎における乳牛の牛床利用特性
3-35  放牧を利用した高橋牧場における実態調査
3-36  騎乗時の馬の歩様調査

発表会まであと3日.どの研究室にも緊張感がただよい始めていることと思います.


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2012年1月17日 (火)

2011年度卒論・卒研発表会タイトル(第2会場)

昨日に続きまして本日紹介いたしますのは,食品系でスタートし,心理,キリスト教NGO,経営と続いて,最後は遺伝学という,バラエティに富んだ第2会場です!

食物利用学
2-1 ゴーダチーズ製造における原料乳の殺菌・無殺菌が物性,pH ,熟成度に及ぼす影響
2-2 アロニア入りカマンベールチーズの熟成における内部組織退色の改善
2-3 江別産ブロッコリーを使用したアイスクリームの開発
2-4 超強力小麦粉を使った生パスタの物性と加工適性
2-5 小麦粉と酵母の組み合わせが製パン性に及ぼす影響 ~ホームベーカリーで製造の場合~
2-6 製パンに適した道産小麦粉3品種と白神こだま酵母の配合比率の検討
2-7  米粉および炊飯米添加の製パン性と嗜好性~P除去米粉,米粉,玄米粉,炊飯米,炊飯玄米添加の場合~
2-8  小麦粉と米粉の配合割合がドーナツの吸油量と嗜好性に及ぼす影響
2-9  米粉添加パン粉を使用したコロッケの吸油量が食味に与える影響

教育心理学
2-10  イヌの問題行動と社会化レベルの関係に関する調査
2-11  ペットの24時間行動と飼い主の行動パタンの比較
2-12  保護されたイヌと飼いイヌの刺激に対する行動特性の比較
2-13  ペット飼育に対する擬人化・家族化意識とペット購入意識調査
2-14  人は何を求めてペットを飼うのか-ペットに対する気持ちの変化から探る-
2-15  日常的ストレスに対するイヌのストレス関連反応
2-16  動物園の環境エンリッチメント調査と新しい環境エンリッチメントの提案
2-17  乗馬療法に適したウマの性質調査

キリスト教NGO論
2-18  CSA(地域支援型農業)の北海道における取り組みとその可能性
2-19  北海道におけるめん羊の現状と今後の展望
2-20  農の福祉力~ソーシャルファームの可能性
2-21  日本における新宗教の歴史と課題~「霊波之光」の事例研究から
2-22  自殺予防への一考察~課題と提言
2-23  国民総幸福度(GNH):ブータンと日本の現状と課題
2-24 《共同研究》ボランティアの教育的意義への一考察とその視覚的発表の試み  
2-25   ~東日本大震災支援における酪農学園大学ボランティア活動の評価と検証を踏まえて~

酪農経営学
2-26  AHPを用いた農学系学生の職業志向に関する研究
2-27  大学生のリスク認知-本学酪農学科を対象に-
2-28  北海道産牛乳の地域ブランド力-選択実験による接近-
2-29  TPPが日本の検疫制度に与える影響
2-30  線形計画法を用いた埼玉県N牧場の経営分析

家畜遺伝学
2-31  DNAテストによる北海道和種馬の親子鑑定
2-32  ウマのシルバー毛色遺伝子(PMEL17)の遺伝的変異
2-33  ホルスタイン種におけるβ-カゼイン遺伝子の多型
2-34  肉牛における脂肪交雑と関連するRPL27A遺伝子の多型
2-35  ウシの成長形質と関連するNCAPG遺伝子の多型
2-36  牛肉の軟らかさと関連する カルパスタチン、カルパイン遺伝子の多型


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2012年1月16日 (月)

2011年度卒論・卒研発表会タイトル(第1会場)

いよいよ今週の土曜日(1/21)が卒論・卒研発表会です.

らっかの卒論・卒研発表会では,例年100を軽く超える数の報告がおこなわれます.会場も4会場にわかれます.

今日は第1会場の報告タイトルを紹介します.第1会場は飼料系からスタートして,午後は植物系が中心となります.

家畜飼料学
1-1 枯草菌添加がサイレージの発酵品質に及ぼす影響
1-2 豚に対するプロバイオテクス飼料添加剤の給与が飼養成績および肉質に及ぼす影響                                                 
1-3 スーパーカウを生産した牧場の改良および飼養管理について
1-4 ショーカウの個体管理について
1-5 クマザササイレージ給与が黒毛和種繁殖牛の健康状態,ルーメン性状および糞性状に及ぼす影響

サスティナブルディリィシステム
1-6 酒粕並びに菓子用アン粕の添加がトウモロコシサイレージの発酵品質、家畜の嗜好性に及ぼす影響
1-7  ギ酸を添加した大麦、小麦、エン麦サイレージの飼料特性と牛の嗜好性

ルミノロジー
1-8  微生物系添加剤の給与が泌乳牛のふん性状、咀嚼活動および乳生産に及ぼす影響
1-9  分娩前の飼養密度が乳牛の日内行動と健康状態に及ぼす影響
1-10  群移動が周産期乳牛のストレスと日内行動の配分に及ぼす影響
1-11  泌乳牛および乾乳牛における採食・反芻行動とルーメン内環境の関係
1-12  舎飼い牛と放牧牛の牛乳とチーズの品質および官能評価

フィーディングシステム
1-13  自給粗飼料給与のみでの放牧酪農の実態調査

肉用家畜飼養学
1-14  植生の異なる放牧地における早春放牧時の乳牛の採食・反芻行動と採食量
1-15  黒毛和種育成牛の皮下脂肪厚および腹囲・胸囲測定等による発育評価

土壌植物栄養学
1-16  メタン発酵消化液を施与した草地からの亜酸化窒素排出抑制対策-硝化抑制剤の添加                                                
1-17  牛炭化物のリン肥料としての効果は炭化時の条件で異なる
1-18  ホウレンソウの内部品質は有機栽培と慣行栽培によって違いが発現するとはいえない                                                 

飼料作物学・草地学
1-19 パスタ用コムギ品種「北海259号」の収量・子実タンパク質含有率に及ぼす窒素施肥および施肥時期の影響
1-20  緑肥用エンバク野生種「ヘイオーツ」の飼料化に関する研究
1-21  消化液・堆肥・化学肥料の7年間の連用圃場における飼料用トウモロコシの生育・収量およびサイレージの嗜好性
1-22  飼料用トウモロコシにおける千鳥播が収量に及ぼす影響
1-23  道央低温遭遇時期が飼料用トウモロコシの雌穂収量および乾物率に及ぼす影響-3ヶ年の人工気象室試験の総合的な解析-
1-24  北海道中央部におけるガレガの地上部生育量と地下茎の生長過程との関係-3ヶ年の播種期試験および気象条件からみた解析-
1-25  食品副産物および蟻酸を添加したガレガサイレージの飼料特性と牛の嗜好性
1-26  植被率の少ない造成1年目の単播アルファルファ草地における追播による植生改善
1-27  泥炭土における荒廃した草地の植生改善 -ライグラス3ヶ年播種による地下茎型雑草の抑制効果-
1-28  泥炭土における荒廃した放牧草地の植生改善 -追播草種による改善効果の比較(3年目)-
1-29  泥炭土における荒廃した放牧草地の植生改善-追播草種の播種量と既存植生が改善効果に及ぼす影響(2年目)-
1-30  秋期の播種時期が芝草の初期生育に及ぼす影響

資源植物学
1-31  北海道におけるソルガム栽培の可能性とそのサイレージ発酵品質
1-32  酪農学園大学の牧草地における埋土種子調査
1-33  キリンソウの発芽特性
1-34  北海道浜中町におけるゼンテイカの葉緑体ゲノムの遺伝変異

植物育種学
1-35  イネの日印F1雑種においてBAとTDZとで再分化した葯由来植物のDNAマーカー座の分離                                                          
1-36  イネの葯培養効率に及ぼす液体前培養の影響
1-37  遅播きした水稲における胴切粒の検定の可能性

明日は第2会場です.


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2012年1月14日 (土)

第5回酪農学科セミナー

山田先生からいただいた,酪農学科セミナーの案内を掲載します.

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第5回酪農学科セミナーの案内をお送りします。

4回目は4年生の清水さんでです。オーストラリアで開催されたミートジャッジに
参加した様子について発表していただきます。

予定に組み込んでおいていただければと思います。

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 2011年度 酪農学科セミナー 第5回
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日時: 2012年1月24日(火) 12時20分~12:50
場所: C21教室 (C棟2階です)

タイトル:オーストラリア大学対抗ミートジャッジング競技会報告

発表者: 清水 宏嗣さん(大学酪農学科 家畜育種学4年生)

一言紹介:はじめに日本における全日本大学対抗ミートジャッジング競技会は畜
産学を学ぶ学生に食肉産業分野に触れる機会、評価技術を学ぶ機会等を提供し食
肉業界を担う人材育成を目的に行われており、学生が主体となり行われている競
技会である。今回オーストラリア大会まで参加することができたので報告をした
いと思います。

司会: 山田弘司
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備考1:学部生、院生などの出席も歓迎します。
備考2:ランチョンセミナーとして開催します。食事(弁当)をとりながら発表
を聴いても構いません。
ただし、発表の妨げにならないよう「私語をしない」「出入りを静かに」などに
留意してください。


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2012年1月 4日 (水)

2012年あけましておめでとうございます

 「2012 年年頭の挨拶」に先立ち、やはり2011年に私たちの国が被った災害について、記録せねばなりません。卒業生の皆様自身、皆様の御家族、皆様の関係者にも、多くの犠牲者を出す災害が、本年3月におこりました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。東日本大震災だけでなく、様々な災害が日本各地を襲いました。ひとりひとりの悲しみをも積み重ねれば、人生は、とてもつらく悲しい旅と、思ってしまいます。
 もちろん人生という旅は、悲しみや、苦しみはつらく、悩むことも多く、悔やむことも多いですが、復興・再起する喜びや、将来の希望は、とても素敵な光を放ちます。あきらめず、こつこつと、見捨てずに、仲間とともに、それがらっか(酪農学科)の伝統です。「絆」が昨年から今年にかけての合言葉となっています。本年のクリスマスカードには、海外の友人から、「日本人なら、きっと成し遂げられるでしょう」とのメッセージを多く贈られました。他人にどう見られているかは、本来的には関係ありませんが、「諦めず、仲間とともに、見捨てずに進む」のは、日本人の伝統のようです。
 新制度の下で発足した循環農学類は、酪農学科や農業経済学科で構築していた「健土健民」を具体化し、持続可能な社会構築にむけた人材を育成する教育単位です。かつて、大量生産・大量消費に代表される生産→消費→廃棄を繰り返す単方向的生産・消費が、私たちに豊かさを与えると思われていました。しかし、そうした生産・消費システムは、私たちの生活環境に悪化させ、私たちに貧しさをもたらすことが判ってきました。21世紀になり、「循環」の理念を活かした取り組みが、多くの分野で強く求められ、動き出しています。私たちの生活を本当に豊かにするのが、単方向的生産・消費ではなく、生産と消費が持続的に連なり、輪のようなシステムを形成する循環型社会の構築だからです。
 酪農学園は、学園創立以来「循環型農業」を、酪農学科や農業経済学科の実践が中心となり継続して提唱しています。農業体系内で家畜を利用した有畜農業には、判りやすく「循環」の考え方が含まれます。生産・消費過程で発生した資源を「ごみ」ととらえれば単方向的ですが、地域資源ととらえ、その利用法を考えれば、循環型社会の達成は近づきます。農業はこうした資源を有効活用し、循環型社会を支える希望に満ちた産業です。
 これまでの酪農、畜産および農業経済を中心とした教育・研究活動から、循環型社会達成のため、新しい分野となる園芸や有機農業などの農学分野を取り入れ、畜産と耕種分野の一体化と拡充を図った循環農学類としました。循環農学類で学ぶ人材(学生と教員)に求めることは、1)安全で安心な農畜産物を人類に提供するために、土や農作物や家畜を実践的に、よく学ぶことです。また、2)循環型社会を達成する必要性を自覚して、農業分野における可能性をよく学び、3)「健土健民」を単なる農業生産の枠にとらえず、持続可能な社会を構築するための重要な考え方であると認識することです。
最後になりますが、全世界の国民が、恐怖と欠乏から免れ、世界平和のうちに希望を持ち生きることができるようにと願っています。私たちが「恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚する」のは、私たち自身が定めた素晴らしい日本国憲法に具体的に書かれたことです。絆を大切にして、希望を持ち、前向きに生きていく2012年にしましょう。

2012年1月4日 今年も、よい年でありますように。

酪農学科長・循環農学類長
森田 茂 教授 (家畜行動学)

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2012年元旦 朝6:45、酪農学園大学附属農場では、搾乳作業は終わりごろでした。おそらく日本中の酪農家で同じ光景が、同じ生活が、営まれていたことでしょう。

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この時刻(6:45)は、朝早く、酪農学園大学の校舎はまだ眠りについたようでしたが、研究実施や学術論文のまとめ、国家試験対策などで、1月1日でも、様々な活動が学内で行われていたことでしょう。

2011年12月25日 (日)

大掃除

21日に卒論・卒研要旨の提出が無事に(?)終わりました.4年生と短大2年生にとっては,大きな関門です.

これが終わると年末の大掃除,という研究室もあります.

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いったん出せるものは廊下に出して・・・(ジャマでごめんなさい).

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モップかけ.

大事な資料まで捨てちゃっていそうで,心配ですが・・・.

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掃除が終わると,外は快晴でした.

発表会は来月21日です.気を抜きすぎないようにしながら,学生最後の年末を有意義に過ごしてほしいと思います.


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2011年12月18日 (日)

クリスマス・メニュー

この時期,学生さんたちの胃袋を支える生協食堂にも,クリスマス・メニューが登場します.

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これはクリスマスカラーをイメージした,ハッシュドビーフ オムライス.

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これはクリスマス タンタンメン.

赤い紅ショウガと,ホウレンソウを練り込んだ緑の麺がクリスマスカラーです.食べると,お口の中が赤い暖炉に・・・というほど激辛じゃないので大丈夫(笑).

ほかにもチキンやケーキなど,クリスマスメニューがそろっています.

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これはラー油をたーっぷり追加した,塩ピリカラーメン.激辛.

クリスマスとは関係ありませんが,スープはサンタさんに近い色です.


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2011年12月16日 (金)

クリスマス・シーズン

年内の授業は来週で終わり.大学内もクリスマスムードが漂ってきました.

研究室にツリーが飾られていたり,クリスマスソングが小さく聞こえてきたり.

大学の外にも,恒例のクリスマスツリーが登場しています.

Sn3g0269

昼間はこういう木です.

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ん,酪農1号館(今年からはC2号館と呼ばれています)の玄関の上に何かありますね.

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拡大すると,

Kakudai

雪だるま?


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